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カポーティ
【 2006/10/18 23:05 】
 続けての映画ネタ。
 「冷血」がカポーティの代表作だとは知っているが読んだことはない。ノンフィクションノベルの先駆けになった作品だということは知っていた程度。

あらすじ
 1959年カンザス州でのクラッター一家4人の惨殺事件の新聞記事に目を留めたカポーティは幼馴染のネルとともに取材に出かける。捜査関係者、現場を見て周りついには逮捕された二人組にも接触する。そのうちの一人のペリー・スミスとの出会いは創作意欲を刺激され「冷血」の執筆へとつながっていく。
 刑務所の中まで入っての面会を続け「友人」という関係を作り出そうとする。相手の機嫌を損ねそうだとみるや作品は進んでいないといった嘘をつくのもいとわない。友情のような奇妙な関係は続いていくが彼は肝心なことは話さない。死刑が執行されなければ作品が完成されないというのに何度も延期される刑の執行に対する苛立ち。彼の死を恐れると同時に切望するカポーティの揺れ動く心


 犯人の生い立ちを知るということはごくありふれたことだけれども入り込みすぎると同調してしまうのかなあという気がします。親身になっていかなければ相手は信頼をしないし取材を続けるということは難しいことなのだなあと思う。そして「冷血」はカポーティの名声を高めたがこれ以後完成させた作品はないことを考えると何を得て何を失ったのか。
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テーマ:今日観た映画 - ジャンル:映画

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